みなさま こんにちは!
いわき保険プランニングです🌞
春の全国交通安全運動の実施期間は令和年4月6日(土)から4月16日(火)までの11日間で、期間中の4月10日は「交通事故死ゼロを目指す日」となっています。
【交通安全運動の重点】
(1) こどもが安全に通行できる道路交通環境の確保と安全な横断方法の実践
(2) 歩行者優先意識の徹底と「思いやり・ゆずり合い」運転の励行
(3) 自転車・電動キックボード等利用時のヘルメット着用と交通ルールの遵守

4月から6月にかけては、子どもが絡む交通事故が多い時期です。
中でも小学1、2年生は交通事故に遭いやすい傾向があります。このため、運転者は通学路や登下校の時間帯を意識して運転する必要があります。
危険予測で事故を防止
「だろう運転」(希望的観測)ではなく「かもしれない運転」(不測の事態を可能な限り予測)に変えることが、動静不注視事故を減らすもっとも効果的な方法です。
だろう運転とは…「だろう運転」とは、希望的観測にもとづく運転です。「こちらが優先なのだから車は交差点に進入してこないだろう」「車通りが多い道路だから歩行者は飛び出さないだろう」など、危険性が完全に払しょくできない状況にもかかわらず周囲の動きを自分の都合のよいように想定したりして運転してしまうことを指しています。
かもしれない運転とは…「かもしれない運転」は、危険予測運転とも言い換えられます。捉えた対象や状況から起こりうる危険な事態を、あらかじめ予測しておくことで事故を未然に防ぐのが「かもしれない運転」です。

運転中にとっさの危険を視認したとしても、そこから瞬時に適切な運転行動を取るのは難しいものです。しかし、その間も自らの車は動いているため、一度危険に陥った状態から事故を回避するのは非常に困難です。しかし、危険を予測し心の準備をしておくだけで、体が反応する速さは大幅に短縮できるはずです。また、危険を予測することで自然と慎重な運転になり、「危険な場所は通らない」「危険な対象には近づかない」「近づく場合は速度を落とす」などの安全運転の習慣が身につきます。

損保ジャパンのドラレコに興味を持たれた方は、こちら→ .Driving! の記事へ
🚗車両を運転する方もそうでない方も
交通ルールを守って、交通事故の防止を心掛けましょう!

何か気になる点、ご不明な点等ございましたら、お気軽にお電話(0246-35-6104)、
またはHPの オンライン相談お申込みフォーム にてご連絡ください。